いぶすき菜の花マーチ 30㎞コース
 
2人 2019.01.27 
休暇村指宿(6:20)⇒ふれあいプラザなのはな館(6:25/7:00)→セントラルパーク指宿の東(7:24)→砂むし会館前(7:34)→フェニックスホテル前(7:48)→JR山川駅(8:01)→山川薬園跡(8:24)→山川地熱発電所正門前(9:00)→R226(9:16)→西郷隆盛湯治の湯「うなぎ湖畔」(9:46)→鰻・西郷どんの道分岐(9:52)→R226(10:30)→橋牟礼川遺跡公園(10:44)→時遊館COCCOはしむれ(10:48)→JR指宿駅西口(10:52)→起点(11:14/13:35)⇒JR指宿駅(13:40)

軌跡図
                                                            所要時間:4時間22分、歩行距離:29.6㎞

 この地図は、国土地理院の地形図を使用したものである。

アルバム
いぶすき菜の花マーチ2日目は、西郷どんゆかりの指宿コース。昨日に続いて、ふれあいプラザなのはな館がスタート&フィニッシュ。天気は好晴、風もなく、絶好のウォーキング日和だ。なのに、出発式開始時(6時40分)の参列者はゼロ(主催者側も含めて)という有様。今日の準備体操は要領よく終わり、7時ジャストにスタート。県道238号下里港宮ヶ浜(くだりみなとみやがはま)線から湊、湯の浜の海岸通りに出て、砂むし会館で右折、県道に戻る。途中、大隅半島南部稜線に昇る朝日に出会い、元気をいただく。国立病院前交差点を左折、R269を南下。昨日と同じルートがしばらく続くので、様子が分かりとても快調。指宿フェニックスホテルも、ゆとりで懐かしむ(過去に3度宿泊)ことができる。

大隅半島南部稜線に昇る朝日 湯の浜より(7:24)

指宿フェニックスホテル前(7:48)
今日の山川駅の休憩所は盛況で、スタッフさんも7名で対応して居られる。山川港ターミナル、山川薬園跡、山川文化ホール、山川朝日町経由で山川小学校南の鳥越という峠に上がる。昨日と同じルートである。ところが、これがお粗末なコースアウト。文化ホール南の交差点を右折して、山川山下町、山川小学校経由、というのが正しい。鳥越から竹山を眺める。朝日を受けて際立ち、とても印象的。すぐ先で、山川水産加工冷凍庫角の三叉路を左に下る。ここには、誘導スタッフさんが立って居られる。うーむ。

JR山川駅(8:01)

山川薬園跡(8:24)

竹山 鳥越バス停(山川小学校の南)より(8:37)

山川水産加工冷凍庫角三叉路(8:39)
三叉路から約800mのところで右折、山川地熱発電所の南から西側の道に出る。西に開聞岳、北に鷲尾岳が配された、なんとも長閑な田園風景。鷲ヶ岳東裾の鰻池を目指して、北へ北へ。R226を渡って約20分、鰻池湖畔に至る。岸辺に釣り人が。バスでも釣っているのかな。鰻温泉に近づくと、23kmコースのウォーカーを見かけるようになる。お馴染みの「うなぎ湖畔」接待所は、その23㎞コースの人たちで賑わっていた。せっかくのおもてなしだけれど、僕はスルー。ごめんなさい。

開聞岳 山川地熱発電所の東より(8:52)

鷲尾岳 山川地熱発電所正門前より(9:00)

鷲尾岳 鰻池湖畔道路より(9:36)

うなぎ湖畔(9:46)
鰻温泉からは、鰻池カルデラ縁を南横手に上っていく。鰻・西郷どんの道分岐を見て約850m、青戸山川線鉄塔の立つ四叉路を左に取り、カルデラ縁を北U字に回り込んで越える。まさにスイッチバック路である。折返しの約1.3㌔先で東に転じて下り、やがてR226に合流する。広い歩道を一気に駆け下り、再びまみえた国立病院前交差点を左折。550mほど先で右の里道に入り、橋牟礼川遺跡公園の中を抜けて、時遊館COCOはしむれ西側の通りに出る。

鰻・西郷どんの道(うなっ・せごどんのみっ)分岐(9:52)

指宿橋牟礼川遺跡公園(10:44)
むちゃくちゃ速い先行の方がCOCOはしむれに立ち寄られたので、前には誰もいなくなった。指宿駅の地下通路を抜けて東口に出るころには、他コースのウォーカーでにぎやかになる。その方たちをマイペースで追い抜かし、11時14分、なのはな館にゴール。12時までフィニッシュは認められないので、他コースのウォーカーを装って、ゲートを抜けた。次回はきっと、時速6㌔をキープしてウォーキングを愉しまなくては。

時遊館COCOはしむれ(10:45)

JR指宿駅西口ロータリー(10:52)

魚見岳 なのはな館南西の市道より(11:08)

菜の花マーチスタート・フィニッシュゲート(11:15)