毛無山(けなしがせん)朝鍋鷲ヶ山(あさなべわしがせん)
 
 単独 2013.06.10
土用ダム入口(6:05/20)→毛無山キャンプ場(7:02)→登山口(7:06)→毛無大岩(7:26)→避難小屋(8:01/09)→毛無山(8:14)→俣野コース分岐(8:24)→白馬山(8:53)→金ヶ谷コース分岐(9:56)→金ヶ谷山(10:08)→朝鍋鷲ヶ山(10:40/48)→金ヶ谷山(11:17)→土用ダム取付(11:38)→ダム湖管理道(11:57)→俣野川ダム取水口(12:11)→堰堤(12:19/43)→出発点(13:01)
 
土用ダム入口に車を駐める。村道を1.3㎞計り戻ったところの分岐を右に取り、峠越えをして田浪地区に至る。北端の田浪園地の標識に沿うと、すぐ登山口がある。程なく園地周遊路と分れて、谷沿いの登山道に入る。大杉と闊葉樹の混交林の中によく整備された道が続き、登山口から1時間足らずで9合目の避難小屋に達す。一休みして山頂に立つが、あいにくの霧で四周は白一色。早々に、朝鍋鷲ヶ山を目指して縦走を開始する。俣野コース分岐で東に転じる。白馬山(はくばせん)へ向けて高度を下げていくと、霧はなくなり、時おり北側が開けて俣野の家並みが見え隠れする。ブナ尾根の縦走路は、乾いた広い径でとても心地が良い。やがて樹間越しに土用ダムが見えるようになり、最低鞍部に降りる。土用ダム方面への通り抜けができない旨の看板が立っている。うーむ。毛無山から朝鍋鷲ヶ山まで2時間半近くを要すが、展望台からの大パノラマで、道中の疲はどこかへ行ってしまう。満ち足りて来た道を戻り、金ヶ谷山西の鞍部から土用ダム湖に下ると、20分で管理道に出た。美しい湖畔の道をのんびり辿る。堰堤横の水準測量点で昼食を済ませ、起点に還る。

アルバム

土用ダム入口(6:20)

毛無山登山口(7:06)
   

9合目避難小屋(8:01)

毛無山山頂(8:14)
   

白馬山(はくばせん)山頂(8:53)

金ヶ谷山(かながやせん)山頂(10:08)
 

伯耆大山 朝鍋鷲ヶ山より(10:36)

朝鍋鷲ヶ山山頂の展望台
(10:42)
   

蒜山三座
 朝鍋鷲ヶ山より(10:45)

 土用ダムへの取付(11:38)
 

俣野川ダム取水口(12:11)

土用ダム堰堤(12:18)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:6時間41分、歩行距離:20.4㎞ 
 この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。