鳳翩山(ほうべんざん)
 
 単独 2013.05.04 |☂
坂堂峠Ⓟ(7:50/8:03)→ショウゲン山分岐(8:27)→ショウゲン山(8:31)→二ツ堂分れ(8:54)→東鳳翩山(9:08/13)→肩の広場(9:17)→地蔵峠(9:33)→油ノ峠(10:11)→西鳳翩山(10:38)→明敷峠(11:13/18)→油ノ峠分岐(11:38)→地蔵峠分岐(12:01)→大切橋(12:26/50)→小吹峠(13:17/23)→夏木原キャンプ場(13:36)→出発点(13:49)

軌跡図
                                           所要時間:5時間46分、歩行時間:20.4㎞

  この地図は、国土地理院の地形図を使用したものである。

アルバム
坂堂峠下の駐車場(県62)に車を駐めて、萩往還マラニック大会の参加者が上り下りする自然歩道に取り付く。坂堂峠の手前を右に取り、20分ばかりでショウゲン山分岐に着く。三角点まで寄り道してみるが展望はない。分岐からさらに20分で二ツ堂分れ。小雨が降りだすが、さいわい東鳳翩山に着くころには上がる。四周遮るもののない山頂に立ち、周防長門の山々を眺める。彼方に桂木山を同定するが、青野山、十種ヶ峰までは見えない。肩の広場に降りて顧みれば、萌え木に彩られたドームの山頂が立ち上がっている。地蔵峠までの自然歩道はよく整備されて、この山が憩いの山として親しまれている様子がうかがえる。そこから油ノ峠(ゆのとう)までも悪くはない。油ノ峠からは林道西方便線をたどる。途中、東面が開け、ショウゲン山から東鳳翩山を経て油ノ峠に至る稜線が眺められる。林道終点の先に電波塔が林立する西鳳翩山の山頂がある。林道を戻って、美祢と萩の境界稜線へ取り付く。踏跡は下の方で少し荒れるが、難なく明敷峠(みょうじきだお)に降りる。県道309号線をたどり、高津から林道鹿野豊田線に入る。小吹峠(こぶきだお)で谷径へ降りて夏木原に出ると、マラニック大会の参加者が香山公園を目指していた。共に歩いて起点に還る。

坂堂峠下の東鳳翩山登山口(8:01)

ショウゲン山山頂(8:29)

二ツ堂分れ(8:52)

東鳳翩山山頂(9:06)

  東鳳翩山肩の広場(9:15)

地蔵峠(9:31)

油ノ峠
(ゆのとう)(10:10)

西鳳翩山山頂(10:39)

西鳳翩山 明敷峠
(みょうじきだお)より(11:13)

東鳳翩山
 高津バス停より(11:56)

小吹峠
(こぶきだお)のショウゲン山登山口(13:15)

夏木原キャンプ場・吉田松陰史跡公園(13:37)