仏峠(ほとけだお)三ツ頭山(みつがしらやま)高岳山(たかだけやま)法師山(ほうしやま)
 
 単独 2013.02.24 
 
仏峠(7:33)→三ツ頭山(8:37/51)→949m峰(9:36)→桐ヶ峠(10:05)→九合目(10:28)→高岳山(10:34)→展望台(10:36/46)→863m峰(12:34)→法師山(13:28/48)→法師山北峰(1351)→作業道(14:01)→椛谷橋(15:09)→阿東分岐(15:40)→古江堂・栄橋(16:12)→仏峠(16:40) 
 
徳地の岡ノ原で右の里道に入り、県道123号線に合流して仏峠に車を駐める。冬期間通行止めのゲートがあるが、雪はなく乗り越せる。北側の尾根に取り付くと、50分余りで三ツ頭山に達した。北西面が開け、徳佐盆地を間にして立ち上がる十種ヶ峰の姿が美しい。ワカンを付けて北東尾根を下るが、すぐに雪は斑となり、ササ尾根の本領が発揮されてくる。949m峰で北東に続く稜線を眺めれば、目指す法師山は彼方。その後ろに青野山が見える。桐ヶ峠への下りで堪らず壺足になる。以後、ワカンは無用の長物と化す。桐ヶ峠から束の間の道歩きを愉しんで高岳山の展望台に立てば、こちらも十種ヶ峰の眺めが素晴らしい。再びヤブ尾根に突っ込み悪戦苦闘が始まる。863m峰の南西尾根に灌木帯がある。振り返れば高岳山の山嶺はまだ近く、法師山の頂はまだ遠い。仏林道へエスケープしたい思いを振り払って、ヘロヘロになって法師山に達す。高岳山から2時間40分を要す。三角点の北西にササ原の山頂があるが、展望はない。昼食を済ませ、東尾根をテープに沿って下ると、程なく作業道に出た。その後の道程の長かったこと、起点に還りついたのは16時40分。

アルバム

仏峠・三ツ頭山(7:44) 

三ツ頭山(三ツヶ峰)(8:38)
   

十種ヶ峰 三ツ頭山より(8:40)

笹尾根 小切畑山西陵(9:20)
   

 手前から高岳山、法師山、青野山 949m峰より(9:36)

高岳山 949m峰より(9:37)
 

桐ヶ峠(10:05)

高岳山展望台(10:36)
   

高岳山 863m峰南西尾根より(12:28)

 法師山北峰の広い山頂(13:51)
 

法師山 椛谷橋西詰より(15:09)

栄橋東詰 桐ヶ峠取付(16:12)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:8時間56分、歩行距離:24.8㎞