鷹の巣山(たかのすやま)木束峠(きつかだお)
 
 単独 2013.02.10 
 
八幡出張所前バス停Ⓟ(7:36/52)→大歳神社(8:03)→明元寺(8:13)→松尾林道入口(8:31/45)→広場(9:22)→鷹の巣山(9:31)→905m峰(11:16)→824m峰(11:58)→芸北100年農場入口(12:30)→滝平(12:55/13:12)→駒ヶ岳(13:23)→県境尾根(14:12)→木束峠(14:41/49)→クヌギの巨樹(15:19)→八幡出張所前バス停Ⓟ(15:36) 
 
鷹の巣山から南西に陰陽分水嶺を辿る。八幡出張所前のバス停駐車場に車を駐めて本坪谷に向かう。大歳神社に寄道して、スギ、ブナ、カエデの巨樹に巡りあう。離れて眺めれば白い湖面に浮かぶ小島のよう。杉田屋橋の先に趣のある古民家があるが、無住になったらしく傷みがひどい。本坪谷の松尾林道からはまっさらの雪道になり、スノーシューを履く。45分で鷹の巣山に達し、県境尾根を南に下る。茂る雑木に難儀しながら897m峰まで来ると、かなり薄くなって鷹の巣山がよく見える。905m峰に至ると、尾根沿いに滝の平牧場の有刺鉄線柵の残骸が現れる。ここで県境尾根を捨てて南東の尾根に入るが、行つ戻りつしてようやく主尾根が分かる有様。この後も右に左に蛇行する隆起準平原の分水嶺には大いに悩まされる。100年農場入口あたりから時おり粉雪が舞い始めるが、木束峠まで行くことにする。駒ヶ岳から眺める100年農場は烟っているが、それなりに美しい。分かり難い分水嶺は鉄柵に助けられて容易に県境尾根に戻る。木束峠に降りるころには天気も回復して、山里をめぐり歩いて起点に還った。

アルバム

大歳神社(8:03)

廃屋になった東八幡原の古民家(8:20)
   

林道松尾線(8:45)

鷹の巣山山頂(9:31)
   

 鷹の巣山 897m峰北面より(10:20)

905m峰・県境尾根と分水嶺の分岐点(11:18)
   

アンデルセン芸北100年農場入口(12:30)

芸北100年農場と県境尾根(13:23)
   

木束峠(大休峠)(14:41)

 木束原(14:54)
 

落雪の塀ができた無住の民家(15:23)

八幡支所前バス停の駐車場(15:37)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:7時間44分、歩行距離:17.7㎞