立烏帽子山(たてえぼしやま)比婆山御陵(ひばやまごりょう)毛無山(けなしやま)
 
 単独 2013.01.20 
 
県民の森公園センター(7:59/8:24)→展望園地(9:00)→(ササの尾根)→避難小屋(10:00)→立烏帽子山(10:24)→池の段(10:37)→おっばら越(10:53)→比婆山御陵(11:27)→烏帽子山(11:50)→出雲峠(12:07/35)→桔梗ヶ丘(12:48)→毛無山(13::11)→県民の森公園センター(13:51)
県民の森公園センターへ8時に到着。曇り、気温-1℃。沢山の車が駐車して、スキー場は盛況の模様。展望園地に上がると、毛無山の眺めは今一つ。ササの尾根には踏跡があり、ずいぶん楽をさせてもらう。それも県道比婆山線までで、先行者の一行が避難小屋で大休みしていた。立烏帽子山の東斜面を直登して山頂に立つ。比婆の山なみは薄墨色に霞んでいる。一気に池の段に渡ると、標柱に小さなエビのしっぽができていた。ここから再び踏跡が現れて、らくちん歩行になる。越原越を上り返していると、独りのスキーヤーが、颯爽と滑り降りて行かれた。なだらかな比婆山は、山スキー愛好者に人気のようだ。門栂から円丘にかけての原生林は、雪に埋れて神霊な趣に満ち満ちている。祠にお参りして、そっと通らせてもらう。烏帽子山の山頂は、よく踏まれた雪の原になっていた。ここまでは、多くの人が登ってきているようだ。その整然とした踏跡から外れて、北東尾根を一気にスノーシューイング。出雲峠で昼食を取り、桔梗ヶ丘から毛無山へ周って起点に還る。こちらにも踏跡があって難はない。毛無山南斜面からの眺め、六ノ原へのスノーシューイングもまた愉し。

アルバム

展望園地・ササの尾根取付(8:25)

毛無山 展望園地より(9:00)
   

避難小屋と立烏帽子山 県道比婆山公園線より(9:59)

立烏帽子山頂上の標柱(10:24)
   

 池の段(10:37)

越原越(おっぱらごえ)の千曳岩(ちびきいわ)分岐(10:52)
 

門栂
(もんとが)(11:23

御陵円丘前の祠(11:27)
   

烏帽子山山頂(11:50)

 出雲峠
(いずもだお)(12:07)
 

毛無山 桔梗ヶ丘より(12:48)

伊良谷山・牛曳山
毛無山東面より(13:12)
 



軌跡図 
                                                   所要時間:5時間27分、歩行距離:11.2㎞