コウイ谷・高井山(こういやま)・南コウイ谷

単独　2012.08.18 ☀

夢ファクトリーみささ(7:57/8:05)→三坂橋(8:19)→スギオ谷出合(8:49)→コウイ谷取付(9:03)→Ｆ_１(9:14)→Ｆ_２(9:20)→Ｆ_５(9:25)→Ｆ_７(9:37)→Ｆ_１２(10:12)→Ｆ_１４(10:40)→Ｆ_１４落口(10:45)→高井山(11:05)→南コウイ谷Ｆ_１落口(11:39)→南コウイ谷Ｆ_１(11:43)→ワサビ田(12:02)→ヒロコウ谷(12:11/50)→三葛・河内橋(13:18)→出発点(13:47)

交流施設「夢ファクトリーみささ」前の駐車帯に車を駐める。紙祖川沿いに県道(42)を下り、三坂橋から三坂八郎林道に入る。虻や蚋など吸血昆虫が付きまとって煩いこと。1時間でコウイ谷の入口に達する。入渓すると間もなく二俣となり、右からトユ状の滝F_１が落ちている。越えるとすぐF₂が現れる。釜が意外に深く、すんでにカメラが水没しかけ、冷や汗をかく。その上にも小滝F_3・4、トユ状滝F₅が続く。さらに100mで再び二俣となり、右の谷に5mの直瀑F₇がかっている。その上にも小滝やトユ状の斜め滝が続いて、水流はだんだん小さくなり、F₇落口から1時間あまりの涸れ滝F₁₄(約10m)の上で源頭域になる。すべての滝を難なく越える。高井山の稜線に上がると、すっかり茂って、山頂の三角点は草にうもれていた。早々に南コウイ谷に取り付く。ササにつかまりながら、源頭斜面を下っていくと、20分で滝の落口に出た。20m近い直瀑であるが、水流がないため何とも迫力に欠ける。間もなく現れた水流は小さく、茂っているため、スギ林の中を歩く。しばらく下ったところにワサビ田があるが、水は流れていない。この際、作業道を下って、ほどなくヒロコウ谷に出合う。河原でクールダウンしながら昼食を愉しみ、満ち足りて起点に還る。


夢ファクトリーみささ(8:05）	三坂橋(8:19）

コウイ谷取付(三坂八郎林道)(9:03）	コウイ谷Ｆ_１(9:14)

コウイ谷Ｆ_２(9:21）	コウイ谷Ｆ_５(9:25）

コウイ谷Ｆ_７(9:37）	コウイ谷Ｆ_１４(10:40）

高井山山頂(11:05）	南コウイ谷Ｆ_１(11:43）

南コウイ谷のワサビ田(12:02）	ヒロコウ谷・南コウイ谷出合付近(12:50）