中の谷・安芸冠山(あきかんむりやま)・フカ谷
 
 単独 2011.07.22
バス停「一軒屋」(7:41)→林道分岐(7:44)→中の谷入渓(8:26)→F(8:48)→F(8:52)→F(9:05)→ワサビ田跡(9:14)→F(9:22)→F(9:26)→F落口(9:44)→ワサビ田跡(9:55)→源頭(10:16)→尾根(10:33)→冠山(10:56/11:17)→太田川源流碑(11:31)→フカ谷源頭(11:40)→F(11:55)→林道(12:04)→三角岩(12:07)→ワサビ田跡(12:14)→F(12:25)→F(12:42)→F(12:49)→F落口(12:50)→F(13:00)→F(13:09)→F(13:22)→木橋()13:50/14:10→冠山トンネル排煙施設(14:12)→出発点(14:25)
 
中の谷を遡って冠山の南尾根に突き上げ、太田川源流碑からフカ谷に下降した。一軒屋バス停に車を駐める。林道に入ると、250mばかりのところで三つに分かれている。右の道を40分ほど上がると、中の谷の流れが右下に見えてきたので入渓する。ゴーロの渓を20分も遡ると、連瀑F1、F2、F3が現れた。F1は右を登る。F2は釜をもったC/S滝で右を巻く。F3は小滝で簡単。F3から10分のところにワサビ田の跡があり、さらに20分で、この谷一番のF5に出合う。柱状節理の滝で右を登れないことはないが、上部でシャワークライミングになるので、右岸を巻いた。あとは平凡な河原が続き、30分も遡ると水が細くなってきたので、右の斜面に取り付き、尾根をたどって冠山の山頂に立った。ずいぶん早いが、昼食にする。登山道をたどり、源流碑からフカ谷に入る。上流域は平凡で、難しいところはない。源流碑から40分あまりでワサビ田の跡に出た。苔むした石垣と赤い滑床の流れがとても美しい。小滝F6、F5を過ぎてさらに下っていくと、連瀑F4、F3が現れる。F4の左岸を巻いてF3の落口に立つが、支点がとれないので、戻って左岸を降りた。あとはゴーロの河原が続き、F3滝下から50分で木橋が架かる伴蔵川の出合に着いた。
アルバム

一軒屋バス停(7:41)

中の谷入渓地点(8:26)
   

中の谷F(8:48)

中の谷F(9:40)
   

中の谷F(9:28)

冠山山頂(10:56)
 

太田川源流の碑(11:31)

フカ谷のワサビ田跡(12:14)
   

フカ谷F(13:02)

フカ谷大龍頭F(13:02)
 

木橋・フカ谷出渓点(13:50)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:7時間、歩行距離:9.5㎞ 
 この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。